曹洞宗 水月禅寺(suigetuzendera):石田一鼎菩提寺
石田一鼎(ishida ittei)は33歳の時に第2代藩主光茂の逆鱗にふれ、7年あまりのあいだ現在の伊万里市山代町にて謹慎生活を送ることになりました。
寛文9年(1669)に許され佐賀へ戻りましたが、すぐに梅野の下田に移り、リタイヤしました。
下田で暮らすこと24年。
佐賀藩第一の学者と言われた一鼎のもとを山本常朝も訪れて教えを受けた一人です。
お墓は、石田家累代の菩提寺であるこの水月禅寺と下田の草庵跡にあります。
佐賀バスセンター4番のりばより発車しているバスへ乗車、「辻の堂(つじのどう)」下車。徒歩約10分。
住所:佐賀県佐賀市精町48